出版物
シンガポール進出企業の実務ガイド
シンガポールに本社を置くSCS-Invictusグループのシンガポール事務所にて執務する筆者が、会社や支店の設立から会計・税務などの制度解説にとどまらず、よりビジネスに役立つ実務的な内容を事例なども交えて解説。
( 著者略歴 )
少徳健一
グループマネージングパートナー。日本国公認会計士、米国公認会計士、シンガポール公認会計士。1993年慶應義塾大学経済学部卒業後、大手会計事務所系コンサルティング会社にて、大手リース会社のシステム構築に従事。公認会計士試験合格後、1995年に大手監査法人にて、法定監査、任意監査(USGAAP等)及びこれに付随するコンサルティング業務に従事。その後、同監査法人のクアラルンプール事務所にて、日本企業の東南アジア進出支援を行うと同時に既進出企業に対して、会計・監査・税務・労務・法務・政府等への許認可等にかかるコンサルティングサービス等を提供する
南里健太郎
SCS Global Financial Advisory Pte Ltdダイレクター。日本国公認会計士。2004年立命館大学経営学部卒業後、大手監査法人に入所し、上場企業、グローバル展開する製造業、海外企業の日本法人などの監査業務、及び、内部統制関連アドバイザリー、財務デューデリジェンスやIFRS導入支援など、各種のアドバイザリー業務に従事する。2011年12月よりSCSシンガポール事務所に所属し、シンガポールでの会計監査に関するコーディネーター業務に従事。現在はコーポレートファイナンス担当としてASEAN各国における、ファイナンシャルアドバイザリー、財務デューデリジェンスやバリュエーション業務等、M&A関連のサービスを手掛ける
中瀬和正
SCS Global Consulting(S)Pte Ltdディレクター。日本国税理士、Accredited Tax Practitioner(シンガポール国税理士)。2006年青山学院大学経済学部卒業後、同年9月に大手外資系税理士法人に入所。2011年9月まで主に外資系金融機関を対象とした税務申告および国際税務コンサルティング業務に従事。在職中、青山学院大学大学院ビジネス法務専攻の修士課程を修了。2011年10月にSCSシンガポール事務所に入所以来、日系企業の海外進出および国際税務アドバイザリーに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)